マンション購入のきっかけ
私は30代まで実家で暮らしでしたが、40代になり、仕事がハードで心が折れそうなときに、「すぐに会社を辞めたいという甘い気持ちを捨てたい」という思いで、一人暮らしを始めました。
8畳のワンルームで一人暮らしてみたところ、思いのほか快適で自分らしい生活ができました。
一人暮らしを始めたころにコロナが流行し始めて、テレワークになったこともあり、ワンルーム暮らしがとても楽しかったです。
元々「生活」そのものが好きで、ご飯を作ったり、掃除をしたり、本を読んだり、スーパーで特売品を探してみたり、家で海外ドラマを見たりといった平和な毎日でした。
ただ、コロナの不景気でボーナスカットなど収入が不安定になり、一人暮らしも1年を経過して、2年目の更新の時期に備えて引っ越しを検討するようになりました。
とても好きなお部屋なのですが、家賃が10万越えと高く、その割には狭いため、長くは住むつもりがなかったのです。
引っ越し先の賃貸を探して数日、ネットで色々な情報を見ているうちに、マンション購入の情報に目がとまり、まずは情報収集からと、母親を誘って新築コンパクトマンションのモデルルームを見学に行き、わずか1か月で契約に至りました。
次はモデルルーム見学時のこと、ローンの仮審査でドキドキしたお話をしたいと思います。